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4~6月GDP、年率1.55%減に下方修正 民間予測

輸出悪化で

日本経済研究センターが11日発表した民間エコノミスト41人の経済見通し「ESPフォーキャスト」8月調査によると、4~6月期の実質国内総生産(GDP)の予測の平均は前期比0.38%減、年率で1.55%減だった。7月調査の前期比0.18%増、年率0.72%増からそれぞれ大幅な下方修正となった。

内閣府は17日に4~6月期のGDP速報値を発表する。7月調査から一転してマイナス予想となったのは輸出の悪化が大きい。実質輸出の予測は前期比3.24%減で、7月調査の0.10%減からマイナス幅が広がった。中国の景気減速が想定よりも大きく、アジア全体にも波及して日本からの輸出が落ち込んだ。

個人消費は前期比0.28%減で、0.30%増だった7月調査から一転、マイナスとなった。第一生命経済研究所の新家義貴主席エコノミストは「消費者の節約志向が根強い」と話す。円安などを背景に食料品の値上げが続いたことや、6月の悪天候も響いた。

7~9月期の予想は年率2.48%増と、7月調査の1.99%増から上方修正となった。ただ4~6月期の落ち込みが響き、年度ベースでは2015年度の予測は実質1.21%増と、前回(1.66%)から下振れした。16年度は1.74%、17年度は0.14%と、緩やかな成長を見込んでいる。調査は7月28日~8月4日に実施し、40人から回答を得た。

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