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沖縄知事の上京、官房長官「知らない」 面会また見送りへ

沖縄県の翁長雄志知事は11日、東日本大震災4年の関連行事に出席するため上京した。12日まで滞在するが、菅義偉官房長官は11日の記者会見で「上京されていることも承知していない。面会の予定はない」と述べた。菅長官ら政府高官との面会は見送られる見通しで、翁長氏が昨年12月に就任して以来、菅長官との会談は実現していない。

翁長氏は米軍普天間基地(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する姿勢を崩さず、政府と対立している。

一方、米海兵隊のダンフォード司令官は10日、上院軍事委員会の公聴会で、普天間基地の移設が遅れていることに懸念を表明した。菅氏は「辺野古移設は米軍の抑止力の維持、普天間基地の危険性除去を考えたときに唯一の解決策だ」と語り、計画通り移設を進める意向を強調した。

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