2018年6月20日(水)

都知事選、増田氏が出馬を表明 「都政引っ張る覚悟」

2016/7/11 10:12 (2016/7/11 13:21更新)
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 増田寛也元総務相(64)は11日午後、東京都庁で記者会見し、都知事選(14日告示―31日投開票)への出馬を正式に表明した。自民党は11日昼の臨時役員会で、近く増田氏推薦を持ち回りで決めると確認した。同党の小池百合子元防衛相(63)は党の推薦なしで出馬する構えで、17年ぶりに保守分裂の都知事選になるのは確実だ。出馬に意欲を示す俳優の石田純一氏(62)らの動きが焦点になる。

記者会見で都知事選出馬を表明する増田元総務相(11日午後、東京都庁)

 増田氏は会見で「都政の混乱を解決するうえで先頭に立って頑張らなければと、気持ちにスイッチが入った。経験を十分に発揮して、都政を引っ張っていく覚悟だ」と述べた。「子育て」「超高齢化社会」「災害」の3つの不安を解消する考えも表明した。

 これに先立ち、増田氏は11日午前の自民党都連の会合に出席。「東京の発展に努めてまいりたいと決意をした」と述べて推薦を要請し、了承された。党本部としても近く正式に決める。

 増田氏は同日午前には公明党本部を訪れ、同党にも推薦願を提出。提出後、記者団に「独りよがりにならず、幅広く支援を頂きたい」と述べた。

 既に出馬表明した小池氏は10日、自民党への推薦願を取り下げ、無所属で出馬する考えを示した。11日午前には都内で記者団に「パラシュートも何もついていないが、都民の力で都知事選を勝ち抜いていきたい」と語った。

 民進党は共産党などとの野党統一候補の擁立に向けて調整を急ぐ方針。石田氏は民進、共産、社民、生活の野党4党が推すのを条件に出馬する意向を示している。元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(69)も11日に記者会見し、都知事選出馬を正式に表明する。

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