中国首相、日中正常化へ「不断の努力」 訪中団と会談

2017/4/11 0:13
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【北京=永井央紀】中国の李克強首相は10日、北京の人民大会堂で河野洋平元衆院議長が会長を務める日本国際貿易促進協会の訪中団と会談した。「今年は国交正常化45年で中日関係を重視している。両国関係を正常な軌道に戻すよう不断に努力していきたい」と、関係改善に意欲を示した。

記者会見する李克強首相(15日午前、北京の人民大会堂)=小高顕撮影

「前世紀に日本軍による不幸な時期もあった。常に歴史に向き合い、関係を発展させていくべきだ」と歴史問題でクギを刺したうえで「日中は経済で相互補完性があり協力できる」と強調した。

河野氏は「日中関係をさらに改善していこうという気持ちの表れだと受け止めた」と応じた。同協会は毎年春に訪中しており、昨年は汪洋副首相と会談した。会談には横井裕・駐中国大使や中国外務省の張業遂筆頭次官、孔鉉佑次官補らが同席した。

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