政府、18年度沖縄振興費 3000億円台で調整へ

2017/8/11 1:08
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 政府は10日、2018年度予算案の沖縄振興費を3000億円台とする方向で調整に入った。米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設の実現に向け、基地負担の軽減策とあわせて沖縄県側への配慮を示す。具体的な予算額は年末にかけて県側と調整を続ける。

 江崎鉄磨沖縄・北方相は同日、都内で翁長雄志県知事と18年度予算を巡って協議した。翁長氏は3000億円台とするよう求め、江崎氏も「必要な予算の確保に努める」と応じた。17年度予算は3150億円と前年度比で約200億円の減額だったが、翁長氏は減額分の復活も求めた。

 沖縄振興費を巡っては、安倍晋三首相が13年に、21年度まで毎年3000億円台を確保する方針を示した。自民党内には来年2月の名護市長選に備え、18年度予算でも県側の要望を受け入れるべきだとの声がある。

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