2019年5月20日(月)

子育て給付金 政府が一転継続 15年度、1人3000円軸に調整

2015/1/10付
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政府は9日、2014年度に子ども1人あたり1万円を配った臨時給付金を、15年度も継続する方針を固めた。財源のめどが立たないことから当初は1回限りの措置とする方針だったが、与党内で継続を求める声が強まった。金額は減らす見通しで、1人あたり3000円を軸に調整する。14日に閣議決定する15年度政府予算案に盛り込む。

子育て給付金は、14年4月に消費税率を8%に引き上げたことの影響を和らげる経済対策に盛り込まれた。中学生以下の子どもがいる世帯が対象で、事業費は約1500億円。全国の自治体を通じて支給した。

政府は10%への消費税率の引き上げを今年10月から1年半先送りすることを決めている。財源が厳しいこともあり、子育て給付金は1回限りで打ち切る方針だった。しかし今年春に統一地方選が控えていることもあり、公明党を中心に与党内で給付の継続を求める声が強まり、一転して支給を継続することになった。

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