日米首脳「新たな安保理決議必要」 北朝鮮核実験で電話協議

2016/9/9 14:33
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安倍晋三首相は9日午後、北朝鮮による核実験の実施を受けてオバマ米大統領と約10分間、電話協議した。両首脳は国連安全保障理事会の緊急会合の速やかな開催と、北朝鮮への追加の経済制裁を含む新たな安保理決議の採択の必要性で一致した。日米韓で緊密に連携することも確認した。

7月に撮影された北朝鮮・豊渓里にある核実験場の衛星写真=デジタルグローブ/38ノース提供・ゲッティ共同

7月に撮影された北朝鮮・豊渓里にある核実験場の衛星写真=デジタルグローブ/38ノース提供・ゲッティ共同

首相は核実験について「日本の安全への直接的かつ重大な挑戦で、地域や国際社会の平和と安定を著しく損なう。断じて容認できない」と批判。「国際社会が断固たる対応をとり、挑発行動の代償を北朝鮮に改めて強く認識させることが不可欠だ」と述べた。

オバマ氏は「完全に同意する。安保理を含め日米で緊密に連携し、韓国とも協力したい」と表明。そのうえで「日米同盟は盤石で、拡大抑止も含め米国の日本の安全保障に対するコミットメントは揺るぎない」と強調した。

オバマ氏は東アジア首脳会議への出席で訪れたラオスからの帰国途中で、米大統領専用機(エアフォースワン)内から電話した。

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