財務相「急激な変化、最も望まない」 円高をけん制

2016/4/8 10:09
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麻生太郎財務相は8日の閣議後の記者会見で、円相場が一時1ドル=107円台と1年5カ月ぶりの水準に上昇したことについて「緊張感を持って相場を見守っている」と述べた。「自国経済の能力に見合う相場に落ち着いているのが最も望ましい。急激な変化は最も望まない」と述べた。

麻生氏は「足元の相場が一方向に偏った動きがみられるのは確か」と指摘。「場合によっては必要な措置をとる」と一段の円高をけん制した。

石原伸晃経済財政・再生相も閣議後の記者会見で円高について「荒い動きになっている」と説明。「投機筋や様々な動きを政府として注視する」と述べた。円高の要因については「日本経済の大きな変動があったわけではない」と語った。

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