この記事は会員限定ですシティ、三井住友銀と交渉へ 個人部門売却で
カード会社は三井住友信託が意欲
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米金融大手シティグループの日本法人、シティバンク銀行は個人向け業務の売却へ三井住友銀行と交渉に入る見通しになった。8月から複数の邦銀に売却を打診してきたが、三井住友銀が最も積極的な姿勢を示した。進出から100年を超す老舗外資の日本戦略の抜本見直しが動き出す。
シティ銀の総資産は約4兆7000億円で、売却対象には約1兆円と国内最大規模の外貨預金などが含まれる。三井住友銀は、シティ銀がもつ顧客層や行...
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