防衛白書、異例の了承見送り 自民国防部会

2015/7/7付
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2015年版の防衛白書を審議した7日の自民党国防部会で「中国の活動に関する記述が少ない」などと不満が相次ぎ、了承を見送った。防衛白書が了承されないのは異例で、防衛省は文言修正も視野に調整する。

佐藤正久部会長は日本政府が抗議している東シナ海での中国のガス田開発について「記述がほとんどない」と指摘。南シナ海での岩礁埋め立ての写真を増やすべきだとの声も上がった。

出席者の一人は白書が紹介した女性自衛官がネット上で公開している文書が不適切だと問題視した。文書は旧日本軍の従軍慰安婦を「性奴隷」とする国連報告書をまとめたクマラスワミ氏との会談を「光栄」と記している。

同日開いた公明党の外交・安全保障部会では特に異論は出なかった。

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