「甘利氏は説明責任を」野党、政治活動再開を批判

2016/6/6 20:12
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野党は6日、金銭授受問題で辞任した甘利明前経済財政・再生相の政治活動再開を巡り、「説明責任を果たすべきだ」と一斉に批判した。民進党の山井和則国会対策委員長代理は自民党の小此木八郎国対委員長代理に電話で証人喚問を要求。小此木氏は難色を示した。

甘利氏は6日、自らの問題に関して調査結果を公表すると述べたが、時期は明示しなかった。神奈川県大和市の地元事務所で記者団に語った。

民進党は国会内で甘利氏の問題を追及する会合を開き「道義的・政治的責任が果たされたとは思えない」などの意見が相次いだ。政府・与党も菅義偉官房長官が記者会見で「自身がしっかり説明責任を果たすのだろう」と指摘。公明党の山口那津男代表も甘利氏の説明責任に言及した。

疑惑は甘利氏の事務所が建設会社と都市再生機構(UR)の間に生じた補償交渉の口利きの見返りに、建設会社関係者から現金を受け取ったなどとする内容。刑事告発されたあっせん利得処罰法違反容疑は東京地検特捜部が5月末に不起訴処分(嫌疑不十分)とした。

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