自民副総裁、増税延期否定せず 衆参同日選「可能性低い」

2016/5/6 19:01
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【北京=共同】自民党の高村正彦副総裁は6日、訪問先の北京で同行記者団の質問に答え、世界経済の収縮や、熊本地震の影響が消費税率10%への引き上げを再延期する条件に当たるかどうかに関して「合わせ技一本、ということもある」と再延期を否定しなかった。必ずしも参院選前に判断する必要はないとの考えも示した。

自民党の高村正彦副総裁=共同

自民党の高村正彦副総裁=共同

安倍晋三首相が夏の参院選に合わせて衆参同日選に踏み切る可能性は低いとの認識を示した。「解散の『か』の字も考えていないという首相の言葉を信じていいのではないか」と述べた。理由について「(熊本、大分両県を中心とする)地震の中で同日選をできるかは当然考えないといけない一つの大きな事象だ」と説明した。

憲法改正に関し「首相は自らの任期中に9条改正までは考えていないのではないか。理解が得られやすいところを少しでも改正して『不磨の大典ではない』との事実を示しておきたいという考えだ」と強調した。

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