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カジノ法案、衆院を通過 9日成立めざす

カジノを中心とした統合型リゾート(IR)を推進する法案(カジノ法案)は6日午後の衆院本会議で自民党、日本維新の会などの賛成多数で可決、参院に送付された。自民党は7日にも参院本会議で審議入りし、9日の成立をめざす方針。ギャンブル依存症への懸念などで慎重論が多い公明党は自主投票で臨んだ。

採決を前に民進党などが退席し、自民党などの賛成多数でカジノ法案を可決した衆院本会議(6日午後)

民進党の山井和則国会対策委員長は6日午前の記者会見で「審議が尽くされたとは到底いえない」と強調した。民進、自由、社民3党は衆院本会議の採決を退席した。

自民党の高村正彦副総裁は6日午前の党役員連絡会で「会期も延長したので、決めるべきものは決め、有終の美を飾りたい」と述べた。

参院での法案審議を前に勉強会を開いた参院自民党は賛否が割れた。野党の反対も根強く、順調に審議が進むかは不透明だ。衆院では厳格な入場規制などを盛り込んだ付帯決議を加えることで公明党が採決を認めた。参院でもマネーロンダリング(資金洗浄)の対策充実を求める付帯決議を加えることを検討する。

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