岸田氏「格差などへの対応が重要」 派閥60年式典

2017/7/4 19:26 (2017/7/4 22:38更新)
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自民党岸田派(宏池会)は4日、池田勇人元首相による派閥創設60周年を記念したシンポジウムを開いた。会長の岸田文雄外相は「権力を謙虚に使うことこそ、国民から信頼を得る上で大変重要なポイントだ」と強調。「将来政権を取ることを考えた場合、大事なのは忍耐や謙虚さだ」とも述べ、改めて「ポスト安倍」への意欲をにじませた。

岸田氏はアベノミクスの課題として「今の経済政策における格差といった負の側面に適切に対応することが重要だ」と指摘した。憲法9条改正に異論を呈したのに続き、経済政策でも首相と距離を置き始めたのではないかと受け止める議員もいた。

同じ宏池会を源流とする麻生派には岸田派と将来合流する「大宏池会」構想がある。岸田氏は記者団に「他派閥と協力、友好的関係を結んでいくのは基本的に歓迎すべきことだ」と語った。

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