2019年2月20日(水)

起業手続き1カ所で 赤坂に4月1日設置

2015/3/4付
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政府は4日、東京圏の国家戦略特区で区域会議を開いた。会社を興すときに必要な登記や税務、年金や社会保険などの手続きを1カ所でできる「東京開業ワンストップセンター」を4月1日に港区赤坂のアーク森ビルに開くと決めた。外国語での相談にも対応し、日本で開業したい外国人も手助けする。起業手続きのワンストップセンターは日本初の試みという。

区域会議は戦略特区で実施する具体的な事業を話し合う場で、国からは石破茂地方創生相ら、自治体からは舛添要一東京都知事ら、事業者を代表して合場直人・三菱地所専務執行役員らが出た。一連の事業を盛り込んだ区域計画は政府が月内に認定する。

今まで起業の手続きは法務局や税務署など複数の窓口での申請が必要だった。新しく作るワンストップセンターでは、法務省や国税庁、厚生労働省などの職員や専門家が常駐し、各種の申請が1カ所でできる。対応時間は月~金曜の午前9時半から午後5時半を予定している。

同日の会議では規制緩和を活用した先端医療の拡充も決めた。病床規制の特例を使い、慶応義塾大学病院がクローン病・膠原(こうげん)病の専門病床を2018年度に設置するほか、順天堂医院も16年度から、ロボットを活用したがん手術などに取り組む病床を新設する。

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