北朝鮮が弾道ミサイル発射 排他的経済水域内に落下
日本政府が抗議

2017/7/4 10:37 (2017/7/4 11:23更新)
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菅義偉官房長官は4日午前、緊急に記者会見し、北朝鮮が発射した弾道ミサイルが日本海の日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したとみられると発表した。付近を航行する航空機や船舶への被害は確認していない。「度重なる挑発行為は断じて容認できない」として北朝鮮に厳重に抗議したことも明らかにした。

安倍晋三首相は4日午前、首相官邸で記者団に「度重なる国際社会の警告を無視するもので、さらに脅威が増したことを明確に示すものだ」と強調。7、8両日にドイツで開く20カ国・地域(G20)首脳会議の際、日米韓首脳会談を開き、北朝鮮への圧力強化に向け3カ国で連携したいとの考えを示した。中国の習近平国家主席やロシアのプーチン大統領とも会談し、建設的な役割を果たすよう促す意向を表明した。

弾道ミサイルは約40分間飛行した。発射角度を通常より高くする「ロフテッド軌道」を描いた可能性もある。首相は(1)情報収集・分析に全力を挙げ、国民に的確に情報提供する(2)航空機・船舶の安全確認を徹底する(3)不測の事態に備え万全の態勢をとる――の3点を指示。政府は4日午前、首相官邸で国家安全保障会議(NSC)の関係閣僚会議を開き、対応を協議した。

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