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首相、軽減税率「スムーズな導入に全力」 参院予算委

参院予算委員会は3日午前、安倍晋三首相と全閣僚が出席し、2016年度予算案に関する基本的質疑を行った。来年4月に予定する消費増税に合わせて導入する軽減税率について、首相は「小売店や中小・零細業者は(システム改修などの準備が)大変だろうが、スムーズな導入に向けて政府として全力で取り組んでいきたい」と述べた。

自民党の宮沢洋一氏への答弁。消費税10%への引き上げについては「社会保障費をしっかりと充実させていくためのもの。リーマン・ショックや大震災級の事態にならなければ予定通り(来年4月に)引き上げていく考えだ」と従来の見解を繰り返した。

日本経済については「ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)はしっかりしたもの。世界経済は弱さが見られるものの、全体としては緩やかに回復している」と指摘した。そのうえで「今後とも内外の情勢を注視しつつ、雇用の改善や賃金の上昇を通じた経済の好循環を継続させていかなければならない」と語った。

安倍政権が掲げる、同じ内容の仕事なら正規・非正規雇用にかかわらず同じ賃金を支払う「同一労働同一賃金」の実現に向けて「4割を占める非正規雇用の待遇改善は急務。正規・非正規でどのような賃金差が正当でないと認められるのか、早期に指針を示し事例を示していきたい」と強調した。

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