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自民、木原氏の役職停止を3カ月に軽減 「報道規制」発言

自民党は2日、報道規制ととれる発言が相次いだ会合を主催したとして6月に「1年間」の役職停止としていた木原稔前青年局長の処分を、同日付で「3カ月」に軽減したと発表した。内閣改造・党役員人事を前に役職停止を打ち切った形だ。谷垣禎一幹事長は理由について党本部で記者団に「反省の情が顕著だ」と説明した。

木原氏は安倍晋三首相に近い議員による「文化芸術懇話会」の代表で、6月25日に会合を開催。出席議員が報道機関の「広告収入をなくせ」、講師として招いた作家の百田尚樹氏が「沖縄の2つの新聞社はつぶさないといけない」などと発言。与野党から批判を受け、同27日に同党は木原氏らを処分。その際、谷垣氏は「極めて遺憾で無神経な発言」としていた。

1年間の処分期間には当初から「重すぎる」との意見があったが、審議中の安全保障関連法案への影響を考慮し、けじめをつけた形。安保法成立後にそれを大幅に軽くする措置には党内外から再び批判が出そうだ。

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