2019年1月18日(金)

小池知事の離党届 自民、当面保留する方針

2017/6/2 19:27
保存
共有
印刷
その他

安倍晋三首相(自民党総裁)は2日、下村博文党都連会長(幹事長代行)と首相官邸で会い、東京都の小池百合子知事が提出した離党届について「二階俊博幹事長と相談し、適切に対応するように」と指示した。党内には「すぐに離党を認めれば、小池氏が都議選で自民党と対決ムードを高めて有利に戦うのに利用される」との声がある。すぐに受理せず、当面は保留にする方針だ。

都議会定例会に臨む小池都知事(1日)

首相は下村氏との会談で小池氏の離党届提出を「やむを得ない。しっかりと都議選を戦おう」と強調。小池氏が地域政党「都民ファーストの会」の代表に就任したのを念頭に「都議選は構図がはっきりした」とも指摘した。下村氏が会談後に記者団に明らかにした。

小池氏の離党届の扱いを巡っては、二階幹事長が2日のTBS番組の収録で「小池さん一人に振り回されることはない」との認識を示した。離党届の受理は7月の都議選後になるとの見方が有力になっている。

2日に開いた東京都議会での代表質問では、最大会派の自民党が都民ファーストの会の代表就任の直前に自民党離党届を提出したことを取り上げて「決められない知事の象徴だ。なぜいまさら離党したのか」と批判。小池氏は「昨夏に進退伺を出したがずっとほったらかしにされた」と反論した。

日経電子版が2月末まで無料!いつでもキャンセルOK!
お申し込みは1/31まで

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報