2019年1月21日(月)

規制改革推進会議、大田弘子議長ら委員決定

2016/9/2 22:43
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政府は2日の閣議で、7月末で設置期限が切れた規制改革会議の後継組織「規制改革推進会議」を設置することを決めた。12日に初会合を開く予定だ。新議長に政策研究大学院大教授の大田弘子氏が就任。これまでの規制改革の経験や女性活躍を重視した。

規制改革推進会議は14人で構成する
安念潤司・中央大大学院教授
飯田泰之・明治大准教授
江田麻季子・インテル日本法人社長
◇◎大田弘子・政策研究大学院大教授
◇〇金丸恭文・フューチャー会長兼社長
古森重隆・富士フイルムホールディングス会長兼最高経営責任者(CEO)
高橋滋・一橋大大学院教授
野坂美穂・中央大大学院助教
長谷川幸洋・東京新聞論説副主幹
林いづみ・弁護士
原英史・政策工房社長
森下竜一・大阪大大学院教授
八代尚宏・昭和女子大特命教授
吉田晴乃・BTジャパン社長

(◎は議長、○は議長代理、◇は前身の規制改革会議から再任)

菅義偉官房長官は2日の記者会見で「規制改革は成長戦略の中核だ。新たな体制のもと強力に推進したい」と語った。委員は14人。議長代理にフューチャーの金丸恭文会長兼社長、富士フイルムホールディングスの古森重隆会長兼最高経営責任者(CEO)らが就く。

議長の人選で重視したのは「経験」「女性」「特区」の3点だ。大田氏は前身の規制改革会議で議長代理として、会議を運営した経験がある。関係省庁や業界団体との折衝や、毎年の答申文書の作成のノウハウもある。

第1次安倍政権時に女性閣僚の目玉として経済財政相に就き「安倍晋三首相の信頼が厚い」との評がある。首相が掲げる女性活躍のアピールにもつながり「首相が主導した議長人事だ」(内閣府幹部)との声もある。

国家戦略特区との連携も重視した。8月の内閣改造では特区と規制改革の担当相を一本化した。地域限定の規制改革を全国展開しやすくなる。特区のワーキンググループ座長は大阪大の八田達夫名誉教授。大田氏とは政策研究大学院大学で同時期に学長と副学長を務めた間柄で、2つの会議の連携も深まりそうだ。

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