統計改革の司令塔が初会合、歳出効果など検証

2017/8/1 20:00
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政府は各種統計のデータをこれまで以上に国の政策にいかすため推進委員会を新たにつくり、1日、初会合を開いた。財政再建に向けて歳出の改革の重要性が増すなかで、政策の費用対効果を検証する司令塔機能として期待する。「EBPM」と呼ぶデータ活用の考え方を予算編成に取り入れながら、無駄遣いをなくすことにつなげる。

政府は5月の統計改革推進会議の最終とりまとめに、今回の推進委を設置することを盛り込んでいた。山本幸三行政改革相は同日の会議で「限られた資源を有効に活用するため、証拠に基づく政策立案が実行段階に移行する」と語った。

推進委には、効果が大きい政策を深掘りして分析することが求められている。年度内をめどに、各府省が把握している統計調査の個別調査票について、どこまで共有できるかという指針を示す。各種統計を見直し、EBPMを担う人材の育成にも取り組む。

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