首相、憲法改正で自衛権明記に意欲

2016/3/1 13:03
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安倍晋三首相は1日午前の衆院予算委員会で、憲法改正で自衛権を明記することに意欲を示した。「日本国民の命を守り抜くために必要な国際法上持っている権利は行使できるとの考え方の下に自民党憲法改正草案を示している」と述べた。

2012年にまとめた自民党の改正草案では、憲法9条について「自衛権の発動を妨げるものではない」と明記し、憲法上は集団的自衛権を含め行使を制約しない立場を示した。首相は「草案と党総裁である私が違うことはあり得ない」と強調。「私たちはこういう憲法を作りたいと思うから出した。自民党の議論に沿う方向でいけばそれが一番いい」と述べた。

一方で、改憲発議に衆参両院で3分の2以上の賛成が必要なことを踏まえ「3分の2が可能なものから取り組みたい」とも述べた。民主党の緒方林太郎氏への答弁。

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