シェフ 日本在留しやすく 外国人、高度人材の対象に
[有料会員限定]
政府は2018年度をめどに、外国人シェフが日本で在留資格をとりやすくする。技能の高いシェフについて学歴や年収などで評価する「高度人材ポイント制」の対象に加える方向で検討する。日本で料理を学ぶ留学生には在留資格を付与し、就労を促す。日本の味を世界に広げてもらうため、外国人材を活用する。
これまで外国人シェフは、10年間母国で調理の経験があれば「技能」の在留資格を取得して日本で働くことができた。これを...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り371文字