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武田の19年3月期、純利益505億円上振れ 主力品好調、経費も削減

2018/10/31 16:24
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武田薬品工業は31日、2019年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前年同期比1%増の1895億円になる見通しだと発表した。従来予想は26%減の1390億円で、505億円上方修正し一転増益予想となる。成長けん引役と位置づける製品群の販売や、経費削減効果が想定を上回っていることが貢献する。シャイアー社の買収に関連する費用による減益影響分を補っての増益となる。

売上高にあたる売上収益は1%減の1兆7500億円となる見通し。従来予想は2%減の1兆7370億円だった。足元で主力の潰瘍性大腸炎・クローン病治療薬「エンティビオ」、血液がん治療薬「ニンラーロ」などが好調なことを反映した。米国で競合品の参入時期を見直したことも寄与する。

為替や事業売却などの影響を除いた「コア利益」は2%増の3300億円となる見通し。経費削減が奏功し、従来予想から約205億円分上方修正した。

シャイアー社買収関連費用は2019年3月期に400億~600億円を見込む。今回発表した業績予想の修正には4~9月期に計上した関連費用198億円(税引前利益影響)を反映した。

同時に発表した4~9月期の連結決算は、純利益が27%減の1266億円、売上収益は微減の8806億円だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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