ソニーの今期、純利益59%減に下方修正 電池事業売却で損失
ソニーは31日2017年3月期の連結純利益が前期比59%減の600億円になりそうだと発表した。従来予想を200億円下回る。電池事業を村田製作所に約175億円で売却するのに伴い減損損失が約330億円発生する。税金費用が45億円発生することも響く。営業利益は8%減の2700億円を見込み、従来予想から300億円下方修正した。一方、売上高に相当する営業収入は、9%減の7兆4000億円の従来見通しを維持した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
ソニーは31日2017年3月期の連結純利益が前期比59%減の600億円になりそうだと発表した。従来予想を200億円下回る。電池事業を村田製作所に約175億円で売却するのに伴い減損損失が約330億円発生する。税金費用が45億円発生することも響く。営業利益は8%減の2700億円を見込み、従来予想から300億円下方修正した。一方、売上高に相当する営業収入は、9%減の7兆4000億円の従来見通しを維持した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕