2月の完全失業率2.4% 総務省「今後、新型コロナの影響注視」

2020/3/31 9:06
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総務省が31日発表した2月の労働力調査によると、完全失業率(季節調整値)は前月比横ばいの2.4%だった。QUICKがまとめた市場予想の中央値も同じ2.4%だった。総務省は雇用情勢について「着実に改善している」との見方を据え置きつつ、今後については「新型コロナウイルス感染症の影響については注視していきたい」とした。

完全失業者数(季節調整値)は166万人と前月に比べ2万人増加した。自己都合による「自発的な離職」は73万人と前月に比べ1万人増えた。非自発的な離職は前月に比べ4万人増の41万人だった。「新たに求職」は1万人減の39万人だった。

新型コロナの感染拡大については「2月の就業者数や完全失業率などへの影響は見られなかった」(総務省)という。

男性の完全失業率は2.6%と前月に比べ0.2ポイント上昇した。女性の完全失業率は2.2%と、前月と同じだった。全体の就業者数は3万人増加の6743万人、雇用者数は23万人増加の6051万人だった。非労働力人口は4万人減の4177万人だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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