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野村、最終赤字1012億円「のれん」で減損 4~12月期

野村ホールディングスが31日発表した2018年4~12月期の連結決算(米国会計基準)は、最終損益が1012億円の赤字(前年同期は1966億円の黒字)だった。米中貿易摩擦の影響で不透明な投資環境が続くなか、顧客の取引が減少し個人営業部門、ホールセール部門ともに落ち込んだ。過去に買収したリーマン・ブラザーズなどののれんについて、814億円の減損損失を計上し大幅赤字に沈んだ。

収益合計(金融費用控除後)は27%減の8155億円、税引き前損益は620億円の赤字(前年同期は2812億円の黒字)だった。個人営業部門では投資家のリスク回避姿勢が強まり株式や投資信託、債券などの販売が低迷した。ホールセール部門もアジア、日本、米州、欧州とすべての地域で減収となった。

同日、記者会見した北村巧・財務統括責任者はのれんの減損について「ホールセール部門においてのれんを支える収益力が低下した。楽観的な見通しを排除しこのタイミングで計上した」と述べた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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