首相、待機児童解消3年先送り表明 20年度に

2017/5/31 15:56
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経団連の70周年記念パーティーであいさつする安倍首相。左は経団連の榊原会長(31日午後、東京都千代田区)

経団連の70周年記念パーティーであいさつする安倍首相。左は経団連の榊原会長(31日午後、東京都千代田区)

安倍晋三首相は31日、政府の認可保育施設に入れない待機児童の解消に向け、2018年度から20年度までの3年間に新しく22万人分の受け皿を整備するとともに、同年度末までに待機児童ゼロを達成すると表明した。解消目標は従来の17年度末から3年先送りとなる。経団連が同日都内で開いた設立70周年記念式典のあいさつで明らかにした。

安倍首相は、日本経済の成長に向けて生産性向上が必要との見方を示したうえで「女性の活躍なくして日本経済は成り立たなくなっている。今度こそ待機児童問題に終止符を打つ」と意欲を示した。地域の実情に合った休暇の取得を促す「キッズウイーク」の創設や大学教育改革、米国を除く11カ国での環太平洋経済連携協定(TPP)発効の重要性なども改めて強調した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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