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業績ニュース

第一三共の4~12月期、純利益18%減 新薬開発中止の減損響く

2018/1/31 13:31
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第一三共が31日発表した2017年4~12月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比18%減の726億円だった。米国で一部の麻薬性鎮痛剤の開発を取りやめ、無形資産の減損損失を計上したのが利益を圧迫した。

売上高にあたる売上収益は1%増の7410億円だった。欧米で特許切れした主力の高血圧症治療薬「オルメサルタン」が大幅な減収となったものの、抗凝固薬「エドキサバン」の販売が大きく増えたほか、外国為替市場での円安が売上高を押し上げた。

もっとも、麻薬性鎮痛剤「CL―108」の開発・販売契約の解約を決めたことで278億円の減損損失を計上したのが響き、営業利益は932億円と28%減った。

18年3月期の連結売上収益は前期比1%減の9500億円になるとの見通しを示した。日本や米国、欧州での販売が順調なうえ、円安が売上高を押し上げるとみて、従来予想の9300億円から上方修正した。一方、純利益は6%減の500億円との見通しを据え置いた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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