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デンソーの20年3月期、一転減益に下方修正 品質費用引当金の計上で

デンソーは31日、2020年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比12%減の2250億円になりそうだと発表した。1%増の2570億円としていた従来予想から一転、減益となる。19年10~12月期に品質費用引当金400億円を計上したことが響く。

営業利益も11%減の2800億円と従来予想(1%増の3200億円)から下方修正し、一転減益を見込む。

売上高にあたる売上収益は、2%減の5兆2600億円と従来予想を据え置いた。アジア地域を中心とした自動車市場の減速に伴い、自動車部品などの販売数量が低迷する見通しだが、通期の想定為替レートを円安方向に見直したことが支えになる。想定レートは1ドル=108円(従来は107円)、1ユーロ=121円(従来は118円)とした。

あわせて発表した2019年4~12月期の連結決算は、売上収益が前年同期比2%減の3兆8950億円、純利益は29%減の1361億円だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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