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鉱工業生産、9月は横ばい 民間予測下回る

経済産業省が31日発表した9月の鉱工業生産指数(2010年=100、季節調整済み)速報値は前月比横ばいだった。QUICKが事前にまとめた民間予測の中央値(1.0%)を下回った。半導体製造装置やクレーンなどはん用機械や自動車など輸送機械の生産は増えたものの、8月に法人需要が集中したパソコンや電子部品が反動で減少した。経産省は生産の基調判断を2カ月連続で「緩やかな持ち直しの動き」に据え置いた。

10月の製造工業生産予測指数は前月比1.1%の上昇となった。工場設備の生産計画が堅調に推移しており、設備投資用のはん用機械や半導体など電子部品工業が伸びる見込み。7~9月期は前期比1.1%の上昇となり、2期連続の増加となった。

9月の生産指数は15業種のうち7業種が前月から上昇し、8業種が低下した。はん用・生産用・業務用機械工業が3.7%上昇。自動車など輸送機械工業も2.6%上昇した。一方でパソコンやカーナビなど情報通信機械工業が11.8%、電子部品・デバイス工業も2.7%低下した。

出荷指数は前月比1.1%上昇の95.7だった。在庫指数は0.4%低下の111.0、在庫率指数は1.5%上昇の115.3だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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