2019年3月24日(日)

伊藤忠、デサント株をTOB 1株2800円、出資比率40%目指す

2019/1/31 9:21
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伊藤忠商事(8001)は31日、筆頭株主として現在約30%を出資しているデサント(8114)株をTOB(株式公開買い付け)で追加取得すると発表した。子会社を通じて最大721万株を取得し、40%まで出資比率を引き上げる。買い付け価格は1株2800円で、取得総額は約200億円。取得期間は31日から3月14日までの30営業日としている。

伊藤忠とデサントは経営方針を巡り対立してきた経緯があり、伊藤忠はこれまでデサント株を買い増してきた。TOB実施の目的として、伊藤忠は「デサントの経営体制に大きな懸念を抱いている」と説明。TOBの終了後にデサントとの協議が整わなかった場合は、TOBの結果も踏まえ「デサントの取締役及び監査役選任に関する議案等を株主総会において提案する可能性がある」としている。

伊藤忠は2019年3月期の連結業績への影響は「限定的で、今期の純利益見通しに変更はない」としている。また、TOBの終了後もデサントの上場は維持される見通し。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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