2019年3月23日(土)

消費者物価、6月は全国0.1%上昇 25カ月連続

2015/7/31付
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総務省が31日発表した6月の全国消費者物価指数(CPI、2010=100)は、値動きの激しい生鮮食品を除いたコアCPIが103.4と、前年同月比0.1%上昇した。上昇は25カ月連続。伸び率は5月の0.1%と同じだった。QUICKが事前にまとめた市場予想の中央値(横ばい)は上回った。一方、同時に発表された7月の東京都区部のコアCPIは13年4月以来、2年3カ月ぶりのマイナスに転じた。

6月の全国コアCPIは、円安などで値上げが相次ぐ食料(生鮮食品除く)の価格に加え、耐久財や宿泊料などが値上がりした。外食ではハンバーガーなどの値段が上昇したという。半面、原油安の影響で電気代や都市ガス代、ガソリンなどエネルギー価格は軒並み下がった。品目別では上昇が329、下落が149、横ばいは46だった。食料・エネルギーを除く「コアコア」のCPIは0.6%上昇し、5月(0.4%)から伸び率が拡大した。生鮮食品を含む総合指数は103.8と0.4%上昇した。

先行指標となる7月の東京都区部CPI(中旬速報値、2010=100)は、生鮮食品を除く総合が101.9と0.1%下落した。原油安に伴う電気代や都市ガス代などの値下げが影響し、エネルギー価格が下がった。総務省は「東京電力の電力料金の値下げが大きく影響した」と指摘。7月の全国CPIでは、電気料金引き下げの影響は、都区部より限定的との見方を示した。7月都区部のコアコアCPIは0.3%上昇し、6月(0.2%)から強含んだ。耐久財や宿泊料などが値上がりした。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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