2019年3月22日(金)

完全失業率、6月は前月比0.1ポイント上昇の3.4% 

2015/7/31付
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総務省が31日発表した6月の完全失業率(季節調整値)は3.4%で、前月比0.1ポイント上昇した。QUICKがまとめた民間予測の中央値(3.3%)を上回った。女性を中心に新たに求職する人が増えた。大半は就職に結びついたが、一部が求職中にとどまり、失業率がわずかに押し上げられた。

失業率が依然として3%台前半の低水準にあることや、就業者数は大幅な増加になったことから、総務省は雇用情勢について「引き続き改善傾向で推移している」とみている。

15~64歳の就業率(原数値)は73.5%だった。就業者数(季節調整値)は前月比34万人増の6391万人と、大幅に増えた。女性の就業者数は25万人増の2772万人と、1953年以降で最多となった。完全失業率を男女別にみると、男性が横ばいの3.6%、女性は0.1ポイント上昇の3.1%だった。

季節調整後の完全失業者数は222万人で前月比で4万人増加した。うち勤務先の都合や定年退職など「非自発的な離職」は2万人減の64万人と、2002年以降で過去最少になった。「自発的な離職」は4万人減、「新たに求職」している人は11万人増だった。離職者数は減少した一方、新たに仕事を探す人が増えたことで、完全失業者が増えた。仕事を探していない「非労働力人口」は4462万人と35万人減った。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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