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H2Oリテイの今期、220億円の赤字 中計取り下げや役員報酬減額も発表

エイチ・ツー・オーリテイリング(8242)は30日、2021年3月期の連結最終損益が220億円の赤字(前期は131億円の赤字)になりそうだと発表した。これまでは業績見通しを未定としていた。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い百貨店事業などに逆風が吹いており、店舗不動産や設備に関する特別損失など減損損失も計上した。

売上高は前期比19%減の7300億円、営業損益は100億円の赤字(前期は111億円の黒字)を見込む。百貨店事業ではインバウンド(訪日外国人)客による売り上げをゼロベースとし、国内売り上げも7~9月期と同水準で一進一退の状況が続くと想定する。未定としていた年間配当は25円(中間、期末それぞれ12円50銭)とし、前期の40円から引き下げた。

同時に発表した20年4~9月期の連結決算は、売上高が前年同期比26%減の3356億円、最終損益が101億円の赤字(前年同期は14億円の黒字)だった。

併せて19年5月に策定した2022年3月期を最終年度とした中期経営計画を取り下げたほか、役員報酬を11月から5カ月間で5~20%減額すると発表した。新たな中期経営計画は21年5月に公表する予定だ。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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