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村田製の今期予想、純利益18%減 コロナで需要減や価格下落

村田製作所は30日、2021年3月期(今期)の連結純利益(米国会計基準)が前期比18%減の1500億円になる見通しだと発表した。新型コロナウイルスの影響で電子部品需要が落ち込むほか、製品価格の下落や設備投資による減価償却費の増加などが響く。

売上高は7%減の1兆4300億円、営業利益は17%減の2100億円となる見通し。設備投資は製品の生産能力増強に向けた投資、生産工場棟や研究開発施設の建設を中心に全体で2000億円を計画する。新型コロナウイルスの感染拡大は上期中に収束し、下期から需要が回復に向かうと想定した。

配当は第2四半期末に55円(前年同期末は47円)、期末に55円(前期末は50円)の年間110円配となる見通し。前期の年間配当より13円増加する。株主還元指標として新たに、単年度の業績の影響を受けにくいDOE(株主資本配当率)を採用し、今年度から中期的に配当性向30%程度を目安にDOE4%以上を実現するとした。

同時に発表した20年3月期の連結決算は、売上高が3%減の1兆5340億円、営業利益は5%減の2532億円、純利益は12%減の1830億円だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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