2018年12月14日(金)

5月の消費者態度指数、6カ月ぶり上昇 「暮らし向き」改善

2018/5/30 14:38
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内閣府が30日発表した5月の消費動向調査によると、消費者心理を示す一般世帯の消費者態度指数(季節調整値)は前月比0.2ポイント上昇の43.8だった。「暮らし向き」や「雇用環境」が改善し、6カ月ぶりに上昇した。内閣府は消費者心理の基調判断を「弱含んでいる」に据え置いた。

指数を構成する意識指標を項目別にみると「暮らし向き」が株高を背景に0.6ポイント上昇した。雇用情勢の改善で「雇用環境」は0.3ポイント上昇し、「耐久消費財の買い時判断」も0.3ポイント上昇した。

一方、ガソリンなど生活必需品の価格上昇で「収入の増え方」は0.3ポイント低下した。消費者態度指数に含まれない「資産価値」の意識指標は前月と同じ43.3だった。

1年後の物価見通し(2人以上世帯)について「上昇する」と答えた割合(原数値)は前月比0.2ポイント低い82.1%だった。「低下する」は0.3ポイント高い3.2%、「変わらない」は0.5ポイント高い12.4%だった。

態度指数は消費者の「暮らし向き」など4項目について今後半年間の見通しを5段階評価で聞き、指数化したもの。全員が「良くなる」と回答すれば100に、「悪くなる」と答えればゼロになる。

調査基準日は5月15日。調査は全国8400世帯が対象で、有効回答数は6003世帯、回答率は71.5%だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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