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9月の完全失業率、3.0%で横ばい 休業者数、2月以来の低水準

総務省が30日発表した9月の労働力調査によると、完全失業率(季節調整値)は前月から横ばいの3.0%だった。QUICKがまとめた市場予想の中央値(3.1%)を下回った。失業率は男性が上がった一方、女性は職探しの動きがやや鈍ったことで低下した。

完全失業者数(同)は前月比1万人増の206万人だった。勤め先などの都合による「非自発的な離職」は6万人増、自己都合による「自発的な離職」は3万人増えた。「新たに求職」は2万人減少した。男性の完全失業率は3.2%と前月から0.2ポイント上昇し、女性の完全失業率は0.2ポイント低い2.7%だった。

全体の就業者数は4万人減の6655万人だった。雇用者数は13万人増の5950万人。非労働力人口は10万人増の4213万人だった。

休業者の実数値は9月が197万人で前月から19万人減り、2月以来の低水準となった。しかし、総務省によると8月に休業者だった61.3%が、9月も休業状態にあったという。休業者には自営業者で仕事を休み始めてから30日未満の人や、従業員などで給料の支払いを受けている人などを含む。

同時に発表した7~9月期の完全失業率(原数値)は3.0%と、前年同期比で0.7ポイント上昇した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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