三越伊勢丹の4~12月期、純利益8%減 消費増税で販売苦戦

2015/1/30付
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三越伊勢丹ホールディングス(3099)が30日発表した2014年4~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比8%減の180億円だった。消費増税で家計が圧迫され、地方を中心に販売が苦戦した。夏場の台風など天候不順も影響した。

売上高は3%減の9412億円、営業利益は11%減の264億円だった。個人消費の回復遅れに加え、今期からカタログ通販事業の収益を持ち分法適用会社に移したことも約200億円の減収要因となった。

15年3月期通期の業績は従来予想を据え置いた。純利益が6%減の200億円を見込む。通期の純利益予想に対する4~12月期の進捗率は90%だった。

売上高は3%減の1兆2800億円、営業利益は1%増の350億円と4期連続で最高益の見通し。「足元の販売が回復傾向にあるうえ、宣伝費などのコスト削減を進めており、通期の営業最高益は実現できる」(同社)とする。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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