2019年1月21日(月)

富士フイルム、4~9月期営業益25%増 デジカメ事業が黒字化

2014/10/30付
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富士フイルムホールディングス(4901)が30日発表した2014年4~9月期連結決算米国会計基準)は、営業利益が前年同期比25%増の715億円だった。デジタルカメラ事業が黒字化し、増益に寄与した。純利益は29%増の405億円だった。

売上高は1%増の1兆1828億円。複合機やプリンターが国内外で伸びた。デジタルカメラ事業はコンパクトカメラ製品を縮小したために減収になったが、高級機種へのシフトを進め、営業黒字に転じた。インスタントカメラ「チェキ」が伸びた。

2015年3月期通期の業績予想は据え置いた。売上高は前期比1%増の2兆4600億円、営業利益は14%増の1600億円、純利益は5%増の850億円を見込む。2014年4~9月期の純利益の通期予想に対する進捗率は48%だった。

従来は未定としていた4~9月期の配当は前年同期比5円増の25円とした。期末配当は5円減の25円で、年間では横ばいの50円の予定。

11月からの増産が決まった「アビガン(一般名ファビピラビル)」については、30万人分程度の原薬を保持しているとしたが、具体的な数量は公表しなかった。アビガンはエボラ出血熱の治療薬として有力視されている。記者会見した助野健児取締役は「全社を挙げてエボラ出血熱と戦っていく」と意気込みを語った。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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