2019年3月26日(火)

9月の小売販売額、前年比2.2%増 自動車販売が好調

2017/10/30 10:00
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経済産業省が30日発表した9月の商業動態統計(速報)によると、小売業販売額は前年同月比2.2%増の11兆2860億円だった。プラスは11カ月連続。自動車販売が引き続き好調に推移している。経産省は小売業の基調判断を「持ち直しの動きがみられる」で据え置いた。

11カ月連続で前年実績を上回るのは、エコカー補助金や家電エコポイントの追い風が吹いていた2010年1~11月以来、約7年ぶり。

業種別でみると、最も増加寄与度が高かったのは自動車小売業で、前年同月に比べ5.9%増えた。新型車効果が継続しており、14カ月連続のプラスとなった。

次に高かった医薬品・化粧品小売業(5.8%増)は、訪日外国人(インバウンド)需要を取り込み高額商品の販売が伸長。例年より低温だったため風邪薬も売れた。

大型小売店の販売額は、百貨店とスーパーの合計で1.8%増の1兆4968億円だった。既存店ベースでは1.9%増加した。百貨店は全店ベースで2.1%伸びた。インバウンド需要で高額商品が好調なほか、肌寒い天気が続いたことで秋冬物の衣料の売れ行きも上向いたという。

コンビニエンスストアの販売額は2.1%増の9781億円だった。新規出店が続いていることもあり、55カ月連続で前年実績を上回った。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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