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17年の完全失業率2.8%に低下 24年ぶり低水準

総務省が30日発表した2017年12月の労働力調査によると、完全失業率(季節調整値)は2.8%と前月比0.1ポイント上昇した。上昇は5月以来で7カ月ぶり。女性の失業率の上昇が響いた。QUICKがまとめた市場予想の中央値は2.7%だった。

男女別にみると、女性が2.7%と前月比0.2ポイント上昇した。上昇は9月以来3カ月ぶり。男性は0.1ポイント低い2.8%だった。

完全失業者数(季節調整値)は186万人と前月に比べて1万人増加した。勤め先の都合や定年退職など「非自発的な離職」は1万人減、自己都合による「自発的な離職」は4万人増えた。「新たに求職」は前月から横ばいだった。

就業者数(同)は7万人減の6551万人、雇用者数は17万人減の5841万人だった。非労働力人口は横ばいの4357万人だった。総務省は雇用動向について「着実に改善している」との基調判断を据え置いた。

併せて発表した2017年の完全失業率は2.8%と前年比0.3ポイント低下した。低下は7年連続で1993年(2.5%)以来、24年ぶりの低水準だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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