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国内株概況

日経平均、米株高が追い風(先読み株式相場)

2020/6/30 7:05
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30日の東京株式市場で日経平均株価は反発しそうだ。前日の米株式相場が経済指標の改善を好感して大幅上昇したことで、国内市場でも投資家のリスク回避姿勢が後退し、買い戻しが優勢になるとみられる。ただ新型コロナウイルスの国内外での感染拡大に対する警戒感は依然強く、利益確定売りが上値を抑える可能性が高い。市場には5日移動平均が位置する2万2370円近辺が上値メドとの見方があった。

29日の米株式市場で米ダウ工業株30種平均は大幅反発し、前週末比580ドル(2.3%)高の2万5595ドルで終えた。市場予想を上回る米経済指標の発表を受け、景気回復が続くとの見方が強まった。

全米不動産業者協会(NAR)が29日発表した5月の仮契約住宅販売指数は前月比44.3%上昇と、市場予想(15%上昇)を大きく上回った。ダラス連銀製造業景況指数も市場予想を上回り、景気の持ち直しに対する安心感が出ている。東京市場でも、前日に売り込まれていた景気敏感株に対する買いが先行しそうだ。大阪取引所の夜間取引で日経平均先物9月物は2万2340円と、29日の清算値を290円上回った。

一方、新型コロナの感染者数増加は続いており、相場の重荷となるだろう。米国における新規感染者数は高水準が続き、日本でも東京都内では4日連続で50人を超えた。市場からは「景気の回復と感染者数動向との両にらみの状態で、一方向に資金を傾けるのは難しい」(東海東京調査センターの関邦仁ストラテジスト)との見方があった。

個別では東レなど航空機関連に注目だ。米連邦航空局(FAA)は29日、米ボーイングの小型機「737MAX」の試験飛行を開始したと発表した。同機は2度の墜落事故により2019年3月から運航が停止しており、運航再開に向けて前進すれば関連銘柄には追い風となる。30日付の日本経済新聞朝刊で「再生エネへ本格参入、1兆円超投資」と報じられたNTTの動向にも関心が集まりそうだ。

30日は国内で5月の完全失業率や有効求人倍率、鉱工業生産指数速報値などが発表される。またリクルートやLIXILグが株主総会を予定する。海外では6月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)と非製造業PMIに注目が集まる。好不況の分かれ目である50を超え景気回復の持ち直しを確認出来れば、相場上昇に勢いがつきそうだ。

海外ではそのほか6月のユーロ圏消費者物価指数、4月の米S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、6月のシカゴ購買部協会景気指数、6月の米消費者信頼感指数が発表される。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が米下院金融サービス委員会で証言する。

国内の新規株式公開(IPO)では、東証マザーズ市場にグッドパッチが上場する。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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