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国内株概況

FOMC前に様子見強く、野村に注目(先読み株式相場)

2019/10/30 7:04
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30日の東京株式市場で日経平均株価は小動きか。今後の相場の先行きを左右する米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を30日(日本時間31日未明)に控え、結果を見極めたいとして投資家の様子見ムードが強まりやすい。日経平均は前日まで7日続伸して500円以上水準を切り上げており、上値では利益確定売りも出やすい。心理的な節目である2万3000円を前に、上値の重い1日となりそうだ。

米連邦準備理事会(FRB)は3会合連続の利下げを検討し、市場では0.25%の利下げが確実視されている。ただ、その後の声明などで利下げに打ち止め感が出ると、足元で続く株高基調に水を差しかねないとの見方もあり、パウエルFRB議長の記者会見での発言に注目が集まる。相場の先行きを左右する重要日程なだけに、30日の東京市場でも積極的な売買は手控えられやすい。

29日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに小反落し、19ドル安の2万7071ドルで終えた。米市場でもFOMCの結果発表を前に様子見姿勢が強く、前日終値を挟みもみ合う場面が続いた。28日に発表した決算で1株利益が市場予想を下回ったアルファベットが売られたのを機に、ハイテク株全般に利益確定売りが広がったことも、相場の重荷となった。30日早朝の大阪取引所の夜間取引で、日経平均先物12月物は2万2920円と、前日の清算値(2万2970円)を50円下回った。外国為替市場では円相場が1ドル=108円台後半と、前日17時時点から横ばいで推移している。

個別では野村(8604)に注目だ。29日発表した2019年4~9月期連結決算(米国会計基準)は、最終損益が1944億円の黒字(前年同期は60億円の赤字)だった。最終黒字額は同期間としては、米会計基準ベースで過去最高。野村総研(4307)株の売却益計上などが貢献したほか、法人向けのホールセール部門も改善した。29日夕の私設取引では一時8%超の上昇となり、30日の東京市場でも最終黒字転換を評価した買いが先行して始まりそうだ。1000億円規模で半導体画像センサーの新工場を建設すると伝わったソニー(6758)の動向にも関心が集まる。

国内で企業の決算発表が集中する。LINE(3938)や花王(4452)が19年1~9月期決算を発表する。ソニーのほかアドテスト(6857)、アルプスアル(6770)、コマツ(6301)、OLC(4661)、三井物(8031)などが19年4~9月期決算を発表する。恵和(4251)が東証2部市場に新規上場する。

米国では重要指標の発表が控える。10月のオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)全米雇用リポートのほか、7~9月期の米実質国内総生産(GDP、速報値)が公表になる。アップルやフェイスブックなどが19年7~9月期決算を発表する。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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