2019年6月21日(金)

アップル、10~12月純利益0.5%減 9四半期ぶり減収減益

2019/1/30 6:57
保存
共有
印刷
その他

米アップルが29日夕に発表した2018年10~12月期決算は、純利益が前年同期から0.5%減の199億6500万ドルだった。中国でのiPhone販売減が響き、2日に公表した通り、売上高が843億1000万ドルと5%減った。16年7~9月期以来9四半期ぶりの減収減益となった。

特別項目を除いた1株利益は4.18ドルと、QUICK・ファクトセットがまとめた市場予想(4.17ドル)をわずかに上回った。

iPhone事業の売上高は15%減。中国事業が27%減の131億6900万ドルと、17年4~6月期以来6四半期ぶりに減収に転じた。中国は景気減速で高価格帯のアップル製品の販売に陰りが出ている。アップルは今年に入ってiPhoneの値下げに動くなど、世界最大のスマートフォン市場である中国でのシェア維持に向け対応を迫られている。

音楽配信やアプリ販売などサービス事業の売上高は19%増の108億7500万ドルだった。

19年1~3月期は売上高が550億~590億ドルになるとの見通しを示した。前年同期は611億3700万ドルで、2四半期連続で前年実績を割り込むことになる。中心値である570億ドルは、市場予想(589億7800万ドル)を下回る。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報