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スクリンの今期、純利益2.2倍 5GやAI関連需要増で

SCREENホールディングスは29日、未定としていた2021年3月期(今期)の連結純利益が前期比2.2倍の110億円となる見通しだと発表した。主力の半導体製造装置事業で次世代通信規格5Gや人工知能(AI)、あらゆるモノがネットにつながるIoT向けなどの需要の高まりを背景に半導体メーカーによる設備投資が底堅く推移するという。

売上高は前期比2%減の3160億円、営業利益は43%増の180億円を見込む。年間配当は60円と、前期実績から30円増額する。5G向けなどが好調な一方、グラフィックアーツ機器、ディスプレー製造装置や成膜装置事業は景況感の悪化を受けて顧客の設備投資がやや低調となることが見込まれるという。為替レートは1ドル=105円、1ユーロ=115円を想定する。

4~6月期連結決算は、売上高が前年同期比15%増の668億円、営業損益は18億円の黒字(前年同期は44億円の赤字)、最終損益は19億円の黒字(同29億円の赤字)だった。半導体製造装置が国内や中国、台湾向けに伸びた。固定費抑制も奏功した。

同時に、2024年3月期の売上高目標を4000億円以上、営業利益率を15%以上、自己資本利益率(ROE)15%以上とする4カ年の中期経営計画を策定したと発表した。株主還元については22年3月期以降、連結総還元性向30%以上を目標に据えた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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