NEC新野社長、コロナの営業利益マイナス影響「650億円に拡大」

2020/10/29 17:44
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NEC(6701)の新野隆社長は29日開いた2020年4~9月期決算の説明会で、新型コロナウイルス感染拡大を受けた経済の悪化が同社の21年3月期(今期)営業利益に及ぼす影響について「5月時点では500億円のマイナスになるとみていたが、現時点では650億円に膨らむとみている」と語った。その上で「資産の圧縮、新常態に向けた需要獲得、費用節減で相殺していき、今期連結営業利益1500億円の計画を是非とも達成したい」と述べた。

営業面での具体的な施策について、森田隆之最高財務責任者(CFO)は「5G(次世代通信規格)基地局出荷が、10~12月期から本格化する計画通りにいくかどうかが1つのポイントになる」と話した。全ての小中学校生にパソコンなどを持たせる「GIGAスクール構想」に関する受注は堅調な一方、部品供給も含めて確実な展開が必要だとの認識も示した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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