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アドテスト、今期純利益21%減に上方修正 メモリー半導体向け検査装置が堅調

アドバンテストは29日、2021年3月期(今期)の連結純利益(国際会計基準)が前期比21%減の425億円になりそうだと発表した。従来予想(同33%減の358億円)を67億円上回る。メモリー半導体の高性能化が進んでいることを背景に、同分野向けの検査装置が堅調に推移して収益を下支えする。

売上高は微減の2750億円、営業利益は11%減の525億円を見込む。従来予想をそれぞれ150億円、75億円上回る。スマートフォン向けの半導体検査装置についても、米中対立が影を落とす一方でメーカー間の競争激化に伴い需要に持ち直しがみられる。

併せて発表した20年4~9月期の連結決算は、売上高が前年同期比5%増の1441億円、純利益が9%減の244億円だった。未定としていた9月中間配当を前年同期比3円減の38円とすることも公表した。年間配当は未定(前期は82円)とした。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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