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ファナックの今期、純利益57%減に上方修正 中国などで受注増

ファナックは29日、2020年3月期(今期)の連結純利益が前期比57%減の659億円になりそうだと発表した。62%減の579億円としていた従来予想から引き上げた。世界的な設備投資意欲の減退で7月と10月に通期業績見通しを下方修正していたが、持ち直しつつある。2019年10~12月期の受注高は欧州や中国で増加した。

売上高予想は20%減の5067億円(従来は21%減の5045億円)、営業利益予想は51%減の806億円(同58%減の691億円)にそれぞれ上方修正をした。

同時に発表した2019年4~12月期の連結決算は、売上高が前年同期比22%減の3864億円、営業利益が49%減の686億円、純利益が56%減の565億円だった。部門別売上高は主力のファクトリーオートメーション(FA)部門が34%減の1094億円、ロボット部門が9%減の1525億円だった。

19年10~12月期の受注高は前四半期比4%減の1185億円だった。国内は13%減と振るわないが、中国は春節明けの需要増に備えた一時的な増加もあり20%増の224億円だった。米国は自動車関連の設備投資の谷間と重なったため21%減の282億円、欧州はロボットなどの好調で6%増の251億円だった。

併せて1月31日までとしていた自己株式の取得期間を4月24日まで延長すると発表した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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