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大戸屋HDの創業家、保有株売却も お家騒動新たな局面に

大戸屋ホールディングス(2705)の創業家は29日、保有株を売却する可能性を表明した。創業家の三森智仁氏(28)は日経QUICKニュースの取材に対し「創業家の保有株式の一部か全部を今後売却する可能性がある」と明らかにした。同社は実質創業者の三森久実前会長が15年に死去して以降、息子の智仁氏の処遇や功労金拠出を巡り現経営陣と筆頭株主の創業家が対立してきた。現在は久実氏の妻の三枝子氏と息子の智仁氏が18%超の発行済み株式を保有している。

創業家側は相続税を支払うため、相続した株式を担保に銀行融資を受けている。28日の定時株主総会では2億円の創業者功労金拠出議案が可決されたが、それだけでは充当できないため融資の返済期限も考慮し株式売却を検討するという。

保有株式の全株売却が実現すれば創業家は名実ともに大戸屋の経営から退くことになるが、売却先の投資家が現経営陣に新たな株主提案を提出する可能性もある。大戸屋のお家騒動は新たな局面を迎える。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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